6日目 久木野~熊本

道の駅 あそ望の里久木野。
熊本市街からも比較的近く、企画者も阿蘇に行くときはよく立ち寄った馴染み深い場所です。が、まさかここでテント泊することになろうとは思ってもみませんでした…

本日の天気は雨☔😟

それでも何とか熊本市まで降りていきます。
地震以来通行止めだった俵山トンネルが開通したおかげでeasyに進めました。よかったー!

地元にダウンヒラーがいるの、なんだか不思議な感じです。

企画者の実家に荷物を置き、市街地へ。さっそくラーメンで腹ごしらえ。

桂花ラーメンは熊本ラーメンの老舗。少し太めの麺と茎ワカメが特徴です🍜

熊本城。改修中でもやっぱり日本一かっこいいですね!!!

観光施設の城彩苑で遊ぶみなさん。

こちらはキングダム仕様。

震災の爪痕もちらほら。

この日はラグビーワールドカップの開幕戦ということで、居酒屋で観戦しました!日本一勝おめでとう!

〆は企画者お気に入りの熊本ラーメン、ライフイズジャーニーへ。マジで美味い。おすすめ。

山に次ぐ山というクソ行程の阿蘇パートを終え、九州チャリ前半戦終了。次のステージ、宮崎へ!

五日目 内牧~久木野

この日の天気は……

……晴れ☀️😁✨

阿蘇の中心部、五岳の中の草千里を目指します!

公園でくつろいだ後、ゆっくり出発。一行はまず阿蘇神社へ。

阿蘇神社の楼門は先の熊本地震のときにぺしゃんこに。改修中の今は後ろの神殿が見えるようになってます。当時ニュースで見て衝撃を受けたのをよく覚えています。

阿蘇神社の観光もそこそこに足早に次へ向かうダウンヒラーたち。

その先には…

阿蘇を中心に育てられている和牛「あか牛」のステーキ丼が!!!
みんな言葉を失うほど夢中で食べていました。

さて、昼過ぎてようやくパノラマラインを登り始めます。

BKBゲーム(?)で盛り上がりつつすいすい登っていきます。

しばらく登ると視界が開けて牛さんがこんにちはしてきました。

本当に晴れてよかったー!

そして草千里到着。入場料の高さにチキったため火山博物館には入らず、ビジターセンターと草千里を満喫しました。

あとは下って、お風呂に入って自炊しておしまい!
明日はいよいよ熊本市へ…!

四日目 九重~内牧

本日のテント場は…

…曇り🤔 標高が高いので雲海の中にいる説を信じて出発!

キャンプ場のカナディアンヴィレッジさんに写真を撮っていただきました。突然の電話にもかかわらず快く受け入れてくださってありがとうございました!

そして長者原へ…

…曇り🤔 ここのモンベルにて一旦休憩。

牧ノ戸峠を目指して本企画四山目。漕ぎ進める内にだんだん雲が晴れてきました。

牧ノ戸峠到着!かなり天気が良くなってきました。

やまなみハイウェイ、ミルクロードと絶景ロードが続きます。完全に晴れて絶好調☀️

企画者のくたばりを経てどうにかこうにか大観峯に到着!

期待を遥かに上回る阿蘇・カルデラの雄大さにみんな感動してくれて、企画してよかったなあと思いました。隙あらば阿蘇の自慢したくなる企画者の気持ちもわかっていただけたでしょうか。

かくいう私も大観峯に自転車で行くのは初めて。車で行くときとは違う感動があり、阿蘇がよりでっかく見えました。

自称「天気の子見習い」のokdさん

ここからは

スカイラインを抜けてカルデラに降りていきます。スカイラインとは、

※五日目の朝にカルデラ側から撮った写真

矢印のところを通る道で、もちろん絶景ロードじゃないわけがなく、

こんな風に阿蘇五岳を眺めながら爽快に走り抜けたのでした。

そして大観峯の麓、内牧へ。

この日も各々自炊して夜を過ごしました。

明日は

この山を登り、草千里を目指します。

三日目 別府~九重

さて、クソデカ遊具パークにて迎えた三日目の朝。

天才的な天気。

ということで元気にヒルクライム。本企画二山目。

狭霧台からのぞむ湯布院。早速絶景に出逢うことができました。

ということで思ったより早く湯布院に到着!

大分名物だご汁は、すいとんのようなうどんのような「だご」が入っていて優しい味わい。

午後もモリモリ漕ぎます。本企画三山目(?)。九州ってほんまに山ばっかり…そして幾つものアップダウンを経て九重町に到着!

九重”夢”大吊橋は、徒歩で渡れる吊り橋の中では日本一の高さを誇っています。

…高さ、伝わりますかね?気になる方はぜひ行ってみてくださいね。

本日の行程はこれで終了。明日はいよいよメインの阿蘇へ!!!

白馬岳登山 2日目 三山縦走と下山

山の朝は早い。月明りとヘドランを頼りに出発準備をします。

稜線から朝日を見られたらいいなと思っていましたが、雲が多くてうまくいきませんでした~。残念。

しかし時とともに山の全貌が明らかになっていく様子はとてもきれいです。

本日はコースタイム8時間越えの長丁場。しかも午後からは雨予報です。あまりゆっくりもできず稜線をスタスタ歩きます。

まずは杓子岳!昨日上から見たときから何となく気づいてましたが、道が細くて怖いです。

続いて白馬鑓ヶ岳に向かいます。大迫力でかっこいい!!!山頂のガスも晴れており、自然とペースが上がってしまうのを必死にこらえます。

そして無事登頂!!

辿ってきた稜線を振り返ります。その道は険しく、よくここまで来たなと並々ならぬ達成感を味わえます。白馬岳から小蓮華山へと延びる奥の稜線もいつか歩きたいですね~。

前方には北アルプスが広がっています。能登半島までくっきり!なんて贅沢な景色でしょうか。

名残惜しすぎますが、時間も無いため下山します泣

白馬鑓ヶ岳、下から見てもめちゃくちゃかっこいいんですよね・・・。すごい。

鎖場なども無事クリアして白馬鑓温泉小屋に到着しました。

登山時には緑に囲まれたコースがほとんどなかったので、新鮮な気分で下れます。

なんと、ここから登山口までまだ4時間ほど下るのですが、写真はここで終了です。雨と疲労でしんどすぎて一枚も撮っていませんでした。あちゃ~

クッタクタになって無事下山したのちは温泉で汗を流し、アウトドアショップ巡りをしました。

白馬村には有名ブランドの直営店がいくつかあって楽しかったです。街全体がテーマパークを思わせるような統一感があり、とてもおしゃれなところでした。

皆で色違いの白馬限定Tシャツを買って、いよいよ帰ります。

松本の極旨焼肉店で打ち上げた後はダイソンさんの家にお邪魔しました笑。

車出しにカメラマンに宿の提供まで非常に助かりました。ありがとうございます。

おまけ

翌朝ダイソンさんと別れた一行は、折角ここまで来たのだからとレンゲが立つで有名な超ドロドロラーメン”大岩亭”に行くことにしました。30分前着先頭ゲットの完璧な開店凸をキメる!!!!!

が、

いつもの

急遽テレビ取材が入り、臨時休業・・・・・・・・・・・・・・・・泣

店長さんはとてもフレンドリーな方で、一緒に記念写真を撮ってくれました笑。いつか必ずリベンジします。

全員怪我無く帰ってこれた上に天候にも恵まれて企画者としては大満足です。

ありがとうございました。

白馬岳登山 1日目 大雪渓から山頂へ

こんにちは!三回生の龍前です。

9/15~9/16に北アルプスの北部にある白馬岳に行ってきました!若々しい一回生からDH大ベテランの院生まで、幅広な4人組パーティーです。

朝起きると白馬三山が目の前に。かっこいいいっすね~。今からこれに登ると思うと胸が熱くなります!!!!!

タクシーで登山口まで向かい、いざ登山開始です!

今日は一日中晴れ予報、絶景まみれの登山になると思いきや・・・

うーん。ガスガス。ある程度視界があるだけ個人的にはマシな方なのですが、やっぱり若干テンションは下がります笑。

いつか晴れると信じて道をグングン進んでいくと大雪渓に到着しました。

軽アイゼンを装着し、ザクザク雪を踏みしめます。中々ない機会なのでとても楽しかったです!

雪渓も終わってしまい、そろそろ晴れろやと思いながら歩いていると・・・

なんとtkiさんに遭遇しました!白馬に来てるのは知っていたのですが、まさか会えるとは。一緒に来られていたお爺さんにも上は絶景だからと励まされました。ありがとうございます。

さらに登ってようやくテント場に到着。荷物を降ろして山頂へ向かいます。

道中には素晴らしい雲海が広がっていました。

僕らはこの中にいたんですね~笑。

晴れにルンルンしながら秒で山頂まで来ちゃいました!

獲得標高1700mの中々ハードな行程でしたが、景色が綺麗すぎて皆元気です。翌日歩く予定の稜線も見えています。ワクワクしますね!!!

雲の流れや太陽の角度で景色が変わり続けるので、二時間以上いても全く飽きません。

雲海に沈む夕日はあまりに美しい。

マジックアワーも楽しみながら、暗くなる前にテント場に戻ります。

さらば白馬岳!

二日目 新門司~別府

前日ドタバタしていた私たちを乗せたフェリーは、この日の早朝に新門司港に到着。四国でソロ旅をキメていたitknをパーティーに加え、いざ出発!

…の前に、腹ごしらえ。

一行は日本三大カルストのうちのひとつ、平尾台へ。本企画1山目。

天然記念物の千仏鍾乳洞では、冷たい水の中をじゃぶじゃぶ進むというレアな体験をしました。

海沿いの行橋市に降りて、昼前には輪行に切り替え。

途中中津駅でしっかりからあげを回収し、

本企画1「いつもの」目

そして別府へ。別府はそこら中で温泉が湧いており、湯けむりと硫黄のにおいに溢れた町でした。

外から無料で地獄めぐりを企む相変わらずな人たち

とり天と温泉を堪能し、本日のキャンプ地へ。

本日のパークにはクソデカ遊具があり、

当然元気に遊び倒すダウンヒラーたちでした。

一日目

こんにちは、3回の本田です。

夏休みも残すところ2週間。北海道チャリに参加したり旅行に行ってたダウンヒラーの中には「いい夏休みだったな~~」とふりかえりの時期に入ってる方もいるでしょうか。

しかし、私はそうではありません。インターンやらバイトやらで8月を虚無に過ごしていた私の夏休みは、昨日9/15に始まったのです。

というわけで九州チャリスタート!!!

…と言いたかったのですが、ダウンヒル時間を考慮して集合時間を早めに設定したにもかかわらず、早く着いた余裕からか不幸にもボックスでダラダラしてしまい、結果淀屋橋駅~大阪南港TTをするハメに…

しかしそこを間に合うギリギリガール本田、受付締切ギリギリに到着し、出港15分前になんとかフェリーに乗り込むことができたのでした。

他にも様々なミスがあり、初日にして企画者の大変さと自分のポンコツさを実感するのでした。猛省。

気をとりなおして明日から本格的にチャリ旅スタート!

10日目 八幡平ヒルクライム

盛岡到着の時点で翌日の八幡平は曇り、翌々日は晴れの予報だったため、9日目は盛岡から八幡平麓まで漕ぎ、10日目にヒルクライムに挑むことに。9日目に撮った写真は昼食の冷麺のみ笑

そして迎えた10日目。東北チャリのハイライトでもある八幡平ヒルクライム。7時半から漕ぎ始め、20km 1000upをなんとか3時間ほどで無事登りきりました!そしてヒルクライム終着点では1週間ぶりに秋田に再入国。

そこから20分ほど歩いて八幡平頂上へ。「平」と言うだけあって頂上感は皆無。

午後は秋田側へ下り、この日の入浴&宿泊地・玉川温泉に到着。ところがホテルの前で「日帰り入浴本日終了」の看板を発見。企画者が時間を完全に勘違いしておりました。ただ、汗だくだくで項垂れる姿を見兼ねたホテルの方のご厚意で特別に入らせて頂くことにm(_ _)m ちなみにここ玉川温泉は、ph1.2という包丁を一晩で溶かしてしまうほどの日本一の強酸性温泉!実際入ってみるとあらゆる傷口がヒリヒリして耐えられない!!とにかく刺激的な温泉であることは分かりました。湯上がり後はそこらから蒸気がボフボフしているまるで地獄のような遊歩道を散策。

玉川温泉は昨年一昨年と立て続けに死亡者が出ているクマちゃん多発エリア。だからといってホテルに泊まるお金など勿論ないので、今晩は蒸気ボフボフの隣の駐車場で野宿です……クマちゃん怖い……

函館隊4日目

久しぶりに自転車をたくさん漕ぎました!
函館を出発して大沼国定公園、森駅名物のいかめし、噴火湾パノラマパーク、ハーベスター八雲を回収しました🌟
とっても天気が良くて景色がきれいだったので、たくさん漕ぎましたが疲れを感じない自転車日和の楽しい日でした🌞