北海道チャリ2018 まとめ

こんにちは!北海道チャリ企画者の2回の伊藤です。簡単に北海道チャリのまとめをさせていただきます。

今年の北海道チャリ全体としては自然災害に見舞われた企画になったなあというのがイメージです。

温帯低気圧やゲリラ雷雨、台風。そして平成30年胆振東部地震。雨で行程を変更せざる得なくなった隊や霧の中をヒルクライムした隊もありましたね笑笑

特に地震では余震の恐れもあるなか停電で電波が通じにくくなったり電車が止まったり食糧難になったりとトラブル続きで各隊との意思疎通もうまくいかない状況になりましたが、京都にいる先輩方の協力のおかげで連絡を取り合うこちができ、それぞれの隊が臨機応変に動いてくれたおかげで全員無事に京都に帰ることができました!全員無事に帰れたならみんなのとった行動はどれも正解やと思います。

曇がちの日々の中で晴れた日の景色は殊更綺麗でした!富良野隊の美瑛や礼文隊の礼文島、全体行動の知床、野付など北海道の絶景に圧倒されてました。ってかそもそも北海道はどこでも雄大な自然を感じられて良いですよね〜

そして天気に関係なく飯は美味い!各地の名物やどこに行っても美味しい海鮮など北海道には無限に美味しいグルメがあるんだなあとつくづく思いました笑

北海道チャリではサークルに入ったばかりの新入生同士、また先輩後輩の仲が一気に深まる企画です。よそよそしい自己紹介から始まった隊が冗談を言い合う隊になる。これはホンマに良いところだなあと思います。

個人的にこの北海道チャリで1番良かったのは大きな怪我人が出なかったこと。ここが達成できたのでこの北海道チャリは大成功と言い切れます。その分?メカトラはめちゃくちゃおおかったですけど笑笑個人個人がもっと知識スキルを身につける必要がありますね〜

参加者全員が楽しんだと言ってくれる北海道チャリを目指してきましたが、その目標は達成できた気がします。まあ僕が1番楽しんだ自信がありますが笑笑

右も左もわからない状況から一人前に成長していた後輩達、ほとんどが初めて北海道チャリに本格的に参戦する中で引っ張っていってくれた2回生、安定感抜群で見守ってくれていた先輩方。みんなで作り上げたからこそ、この北海道チャリが最高の旅になった気がします。至らぬ点も多い企画者でしたが、みんなの協力のおかげでなんとかやりきることが出来ました。ありがとうございました!

またみんなでワイワイ北海道チャリについて喋るのを楽しみにしています。

2018年9月12日 北海道チャリ企画者 伊藤健登

ラスボス

フェリーの到着時間が数分遅れてしまいましたが、全員レーザービーム輪行でなんとか電車に乗りました。

人間、頑張ればなんとかなるんだよなあ

礼文隊1日目

2週目分隊1日目。利尻島を一周しました〜 が、天気が悪く利尻富士は1度も見えず。ちょうど利尻島でサイクリングイベントが開催されており、向かい側から手を振ってくれる人のおかけで雨の中漕ぎ続けることができました。笑 晴れた利尻にまた行くぞー!

敗戦のお知らせ

1点ビハインドで迎えた9回裏、ノーアウト満塁のチャンス。
我々は勝利を確信した。最後に勝って笑おう…

しかしここでまさかのトリプルプレーを食らう。
無念のゲームセット、土を持って帰ろう…

函館隊避難報告

おはようございます、函館隊隊長のほんだなです。

函館隊の面々は2日間のバン旅と函館観光を終えていよいよ明日から漕ぐぞ!と意気込んで眠りについたその夜、健康ランドにて地震に遭いました。

2日後にはみんなと札幌で合流しビール園で打ち上げの予定で、一旦は漕ぎ進めようと思いましたが、電力とJRの復旧が期待できず、新幹線の駅もレンタカー屋も空港もフェリーターミナルもある函館から離れるのはリスキーだと判断し、一旦函館ステイすることにしました。隊員みんなでの協議の結果、フェリーで青森へ向かい自力で京都へ帰ることにしました。

フェリーターミナルに行くとま~~列の長いこと長いこと!青森行きのフェリーに乗る人でごった返しでした。青森行きは諦めて翌朝の大間行きに乗って駅まで漕ごうと決断。

さて気を取り直して今日、早朝に起きて確認してみたところ、朝イチの青森行きのフェリーに乗れることがわかったのでそちらに変更。今はフェリーの中でみんなくつろいでいます。フェリーを降りたら青森から新幹線やら何やら使って帰るつもりです。青森市街で勝手丼が食べれる市場があるらしく、楽しみです🐟

結局函館隊でほとんど自走することなく、みんなとの合流を断腸の思いで諦めることになってしまいましたが、全員無事に帰って来れるよう最後まで気を抜かずにがんばろうと思います。隊長として未熟な私にアドバイスをくれたり励ましてくださった先輩方、一緒に帰る方法を考えてついてきてくれた函館隊のみんな、ターミナルで泊まってもいいよって言ってくださったフェリー会社のお姉さん、緊急事態で全隊への指示・把握が大変だろうに勝手な離脱を許してくれた企画者のいとけん、本当にありがとうございました!!