10日目

10日目 54km 282up

寒すぎて目を覚ます。もう春やのに…

今日はのんびりと行きます。京都はすぐそこ!

石部宿は本陣を出発しようとする大名行列が描かれています。

草津宿は本陣が現存する数少ない宿のなかで最大規模を誇ります。今まで無限に説明板や資料館があったのにスルーしてきたので、折角やから見学しました。

当時の状況がよくわかる史料が多くて面白かったです。

草津宿

ここまでくるともう我々の領域。瀬田の唐橋を渡り大津市内を走ります。

逢坂山も誤差

そして53番目の宿場町大津宿

逢坂の関をこえたところにある月心寺です。GAMさんも友情出演

そして京都に入り

帰ってきました!三条大橋!

東京日本橋を出発して京都三条大橋まで全自走達成です。みんなよく頑張りました!

10日間で618km 4712upという長旅でした。

これにて東海道五拾三次チャリは終了です。拙い文章でしたがブログ読んでいただいてありがとうございました!次の企画もお願いします笑(夏休みかな?)

P.S.ボックスにちゃんとありました笑笑

9日目

9日目 47km 393up

河川敷で泊まったため爆風でレラドームのポールに被害が…満身創痍のテント達です。

今日のメインは鈴鹿アタック

まず亀山宿。かつての坂道には橋が架けられていました。

関宿。町並みが国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されていてチャリを漕いでてタイムスリップしたような感覚になりました。

お昼ご飯は亀山名物味噌焼きうどん。ホルモン美味い!

阪之下宿は筆捨山を眺める茶屋から。建物があるので筆捨山は見えないから他の山を使いました。

鈴鹿峠の旧東海道は途中から舗装されていません。今までもそういう道はありましたが、時間がなかったので回避してきたんですが今回は挑戦!

うーん、この頭の悪い感じ。控えめに言って好きです笑

さて肝心の鈴鹿峠自体は拍子抜けな感じ。キツイキツイと噂され東の箱根、西の鈴鹿と呼ばれる割には全然大したことなくてみんな物足りなかったようです。これなら中山峠の方がよっぽどキツイ…

ってことでイージーにクリア。

滋賀県に突入。

土山宿。田村神社を流れる田村川にかかる橋です。

水口宿は名物の干瓢を干している風景です。

今晩も自炊。鍋やパスタを作ったり肉を焼いたり簡単な調理を済ませて早めの就寝です。

あとは京都に帰るだけ。

8日目

8日目 62km  285up

京都まであと何日で帰ろうかとけいさんするがどうやら3日はかかりそうなことが判明。って事で今日はゆっくり鈴鹿まで。

ナゴヤ球場を通過。根尾選手は見えなかったけど、プロ野球選手に遭遇するとテンション上がります笑

熱田神宮から桑名までは昔は渡し船でしたが、残念ながら今回はゴムボートは持っていないので断念。1号線沿いに行きます。

木曽川や長良川を越えていき桑名宿へ。

宮宿から桑名宿まで七里あったことから七里の渡しと呼ばれています。

お昼ご飯は四日市の名物のとんてき!

これもまた美味い。最近グルメレベルが爆上がりです笑

四日市宿

初めて編集機能を使っちゃいました笑

石薬師宿

石薬師寺山門に通じる道です。石薬師寺は真言宗の流派らしいです。

庄野宿

あいにく今日は晴れ!

夜は自炊です。ブリ照りやトマト煮込みを作ったりマグロの目玉を調理しようとしてました。

明日は鈴鹿アタック。耐えたい…

7日目

7日目 86km 446up

まず吉田宿の浮世絵。奥に見えるのは吉田大橋。

御油宿。近くに赤坂宿があるので旅館の女将が旅人を引きづり込もうとしている。ちょっと強引すぎ笑笑

秒で赤坂宿へ。宿の内部が描かれています。ここに写っている旅籠 大橋屋の内部は残念ながら見学できませんでした。

藤川宿は東の棒鼻。棒鼻とは宿場町の境界のこと。ここも浮世絵に寄せた復元がされていました。

お昼ご飯は岡崎で味噌煮込みうどん!

ちなみに僕はスポーク折れでチャリ屋からママチャリで店にいきました笑

岡崎宿の浮世絵は矢矧橋を渡る大名行列です

池鯉鮒宿は田んぼの風景やけど当然ながら馬はいない。

ここで刈谷ハイウェイオアシスに寄り道。えびせん試食放題を楽しんだり、観覧車を楽しませたり、ゴーカートを楽しもうとしてました。

鳴海宿にあたりはありまつと呼ばれているようでありまつと書いた青い暖簾がいたるところにかかっていました。

ここは景観を保全するため電線が地下に埋まっているらしく、空が広く感じました。

名古屋周辺に近づくと都会に来た感が笑

渋滞もあいまって走るのとても疲れました。

熱田神宮に着く頃にはすっかりまっくらに

名古屋グルメといえば味噌カツ!矢場とん!昼夜と味噌を堪能しました笑

ひつまぶしで重課金した人もいました。

今日もたくさん漕いでみんな疲れちゃったのでランドリーや風呂で爆睡しちゃいました笑笑

6日目

6日目 107km 717up

前日漕がなかったのを補うため早起き。なんと6:45出発達成!笑

まずは蓬莱橋。世界最長の木製遊歩道で全長897,4kmもあるらしいです。台風の影響で真ん中までしか通れなかったですが景色は綺麗でした!

島田宿は大井川を大名行列がわたっています。

金谷宿も大井川。川の絵がとにかく多い!

さあさて中山峠…

とその前に牧之原公園へ。あたり一面お茶だらけ!思わぬところにいい景色がありました笑

肝心の中山峠はめっちゃキツかったです。とにかく斜度がおかしい!急すぎて倒れそうになってしまいます笑

登り終わった頂上で説明を読んで箱根と並ぶ難所と書いてあって納得しました笑

日坂宿。夜泣き岩はもう今は別の場所に運ばれてしまったようです。

掛川宿

袋井宿。ここが東海道のど真ん中らしいです!茶屋は定休日でしたが、やかんなどの小物まで置いてあって浮世絵に寄せているなと感じました。

さあどんどん行きます。目標はお昼ごはんを浜松で食べること。

見附宿。天竜川を渡す船が描かれています。

また川。

浜松に13:30ごろ到着!7時前から漕いでいたのでお腹ぺこぺこです。

浜松といえばもちろんギョーザ!!

あっさりしていたのでペロっと食べてしまいた。

濱松宿。城を眺めながら旅人や農夫が休憩しています。

しばらく漕いだ後、舞阪に到着。浜名湖!

舞坂宿。浮世絵は左に弁天島で右に舞坂の町が描かれています。

荒井宿。今は新居の地名になっています。あらいは関所で有名ですが見学している時間はない。

白須賀宿の浮世絵は潮見坂の途中から描いたものです。この潮見坂もキツイ!ほんとに旧東海道は平気で激坂を出してくる…

二川宿に着く頃にはすっかり日が暮れてしまいましたがなんとか撮影。

そしてやっと愛知県に突入

豊橋到着後、自炊タイム。

今日は1日がめっちゃ長かった…

5日目

5日目 73km  762up

朝目がさめると外は非常に冷たいが快晴の模様。コンビニに歩いているといきなり目の前にドーン!

お前そんなにデカかったんか!って感じのご登場。

出発は予定より30分遅れというまずまずの成績でした。

気持ちいいまでの快晴具合に富士山が常に視界に入って来て漕いでて最高でした笑

写真は富士川と富士山

まずは蒲原宿へ

なまこ壁の旧商家前にて撮影しました。もちろん雪など降ってない笑笑

由比宿を通り抜けてついに薩埵峠へ。激坂の先には絶景!東海道随一のビュースポットの名に恥じない景色でした笑笑

峠を下るとすぐに興津宿に入ります。

そして江尻宿。写真にうつっているのは清水港です。

安倍川橋の麓で安倍川餅を購入。

文化元年創業の老舗らしいです。

府中宿の浮世絵は安倍川

鞠子宿

この浮世絵に描かれている丁子宿というとろろ汁のお店は現在も営業中で270席もあるのに30分待ちという大繁盛ぶりでした。自然薯のとろろ汁にごはんお代わり自由でお腹いっぱいになりました笑

さあ宇津ノ谷峠へ。旧東海道は自転車を担がなきゃいけないので断念…

宇津ノ谷には明治・大正・昭和・平成のトンネルがありましたが自転車は明治トンネルがいいらしいので明治トンネルへ。

岡部宿。宇津ノ谷峠を越える旅人が描かれています。藤枝宿。問屋があった場所には交番がありました。

時間が思ってたよりもかかってしまったため、(なんかキツそうな)中山峠を越えることを断念しました。

夜ご飯は2日続けて笑笑

全国展開して欲しいレストランの一つですね

風呂に入るとみんな疲れ切って休憩室を占領して爆睡。結局営業終了で店員さんに声掛けられるまで寝てました。毎度毎度の害悪集団です笑笑

4日目

4日目 58km 200up

朝起きるとあいにくの雨模様。予報にない雨に靴や荷物が打撃を受けた人がちらほら…

しかも気温は3℃。寒すぎ冷たすぎのスタートです。

まずは箱根宿

そして有名な箱根関所を見学。当時の関所が再現してあって実際の様子が見れたりと勉強になりました。

山中城跡。変化に富んだ地形を活かした城の作りがそのまま残っていました。昨日寄った小田原城を守る役割の城でしたが、17倍もの豊臣軍に半日で攻め落とされてしまったようです。写真は障子堀

ワッフルと撮ったらインスタ映えらしいけどそんな備えはもちろん無いので断念。

さあ箱根ダウンヒル。景色はあまりよくないし寒いしやったけど下りは楽ちんでした笑笑

途中toru443のメカトラを挟みつつあっという間に三島大社へ。

三島宿

三島大社の鳥居が描かれています。

三島大社の境内も立派やったし名物のコロッケも美味しかったです笑笑

昼ごはんを食べたらあとはひたすら漕ぐのみ。

日本三大清流の柿田川の源泉にも寄ってきました。都会のど真ん中から水が湧いてるのは意外でした

沼津宿

原宿

今日は曇り模様で富士山が見えん!笑

吉原宿

江戸から京都に向かう旅人は基本的に右側にに富士山があります。ですが宿場町が移転した関係で道が折れ曲り左手に富士山が見えるようになったそうです。左富士として数々の浮世絵にも描かれているようです。

ちなみに途中にはこんなものが笑いずれ是非チャレンジしたいですね!

吉原宿を越えたら雨も降り出してきました..

せっかくの薩埵峠は晴れた日に行きたい!そして我々はあの店に行かねばならない!ってことで急遽富士ステイに変更。

そしてついに念願のさわやかへ。

美味い、美味すぎる。これはハンバーグなのかと思うほど肉肉しくてリピート確定です笑笑

風呂に入って宿に向かおうとしますが岡P発動。ちょっとタイヤの様子がおかしいようですが大丈夫なんでしょうか…

3日目

3日目 63km 1085up

おばあちゃん家で美味しい朝ごはんをいただいて出発。本当にありがとうございました!

出発前には恒例?の授与式も

さて今日の目標は芦ノ湖。湯本温泉まで600upして風呂に入ってそっから100upです。頑張って登ろう…

この辺りの旧東海道は松並木が整備されていました。

まずは平塚宿。奥に見える山は高麗山です。

そして大磯宿。

その後高麗山にも登ってきましたが、360°視界が広がっていて特に海岸線を端から端まで見渡せたのがよかったですね。

昼ごはんは大磯港の海鮮を食べようと思っていましたが開店前から長蛇の列…芦ノ湖まで行くことを考えて泣く泣くカット…

そしてコンビニでごはんを食べていた時のこと、ふと今日の行程を調べなおしているとあれっ?湯本温泉まで100upでそっから芦ノ湖が800up?

おかしい、もう一度…

あかん。あってる。。。

どうやら今までずっとルートを逆向きで検索していたらしいです。21歳にもなって我ながら情けないなあと。もちろんメンバーにもしっかり怒られました笑

とここで予定変更。湯本まで100upしてそこで温泉に入ってゆっくりして自炊して寝よう。

小田原宿

仙了川を渡す人夫の人たちが描かれています。

そして小田原城

スーパーで買い出しをして湯本温泉へ向かいますが、ここで芦ノ湖アタック説が浮上。

議論の結果アタックすることになりました笑笑

さて、箱根。ほんまにキツい笑笑

キツいキツいと聞いていたけどここまでとは…

女転がし坂や猿すべり坂などいかにもって感じの坂の連続でヤバすぎました笑

日が暮れて寒くて暗い峠を越えてなんとか芦ノ湖の温泉に到着、こういう時の風呂は最高ですよね~

夜ご飯は自炊!

魚を焼いたりブリ大根や豚汁、ほうぼうの味噌汁や鮭の炊き込みご飯などそれぞれ美味しそうな料理を作っていました。

今日はとても疲れました…