11日目 玉川温泉から盛岡へ

こんにちは、3回生のhykwです。史上最大級ともいわれる台風21号が列島に猛威を振るっています。磐梯吾妻チャリ勢をはじめ、関東にいる方々に何事もないのを願うばかりです。こんな日は家にこもるのが一番、ということでNeet Lifeを満喫していますが特にやることもないため、暇つぶしに更新が途中で止まってしまっている今夏の東北チャリの続きを書こうかと思います。もはや遠い昔のお話ですが、退屈しのぎにお付き合いください。

さて、無事に八幡平ヒルクライムを完遂した一行は、クマちゃん多発地区の玉川温泉(の駐車場)にて恐怖に怯えながら一夜を明かしたのでした……   長い長い夜でしたが、結局4人とも五体満足で朝を迎えることができました。しかし、温泉の蒸気口のすぐそばで寝たためソロテント組のテントや外寝組のマット&シュラフが湿って硫黄臭い… これからはどこで寝ても温泉気分を味わえますね笑

湯けむりが朝日に照らされて幻想的!

気を取り直して出発。本日は川沿い下り基調のeasy roadを南下していきます。昨日とは打って変わって自転車が進む進む笑 30㎞ほど漕ぐと日本一深い湖・田沢湖に到着。水面が快晴の青空をそのまま映していてめちゃくちゃきれい!!そしてここのシンボルとして有名なのが金のたつこ像。田沢湖といい十和田湖といい、人はなぜ湖のほとりに像を立てたがるのか…

壮絶な戦い(じゃんけん)の末、たつこポーズの座を勝ち取ったtkmr

田沢湖を後にしてそば畑を傍目に漕ぎ進めると、程なくしてみちのくの小京都として名高い角館に着きます。この日はちょうどお祭りが行われており、趣深い建物が並ぶ通りを山車がにぎやかに練り歩く様子を見ることができました。

昼食は比内地鶏の親子丼。かなりの重課金だったけど旨かった!

角館からは輪行で2日ぶりの盛岡へ。晩御飯は白いタンクトップの肌着からへそをちらつかせたおっちゃんとクルクルのパーマをあてたおばちゃん夫婦が営む昔ながらの焼肉店にて冷麺や焼肉定食など各々好きなものを堪能。きたなシュラン3つ星間違いなしの素晴らしいお店でした笑

明日はいよいよ最終日です……

10日目 八幡平ヒルクライム

盛岡到着の時点で翌日の八幡平は曇り、翌々日は晴れの予報だったため、9日目は盛岡から八幡平麓まで漕ぎ、10日目にヒルクライムに挑むことに。9日目に撮った写真は昼食の冷麺のみ笑

そして迎えた10日目。東北チャリのハイライトでもある八幡平ヒルクライム。7時半から漕ぎ始め、20km 1000upをなんとか3時間ほどで無事登りきりました!そしてヒルクライム終着点では1週間ぶりに秋田に再入国。

そこから20分ほど歩いて八幡平頂上へ。「平」と言うだけあって頂上感は皆無。

午後は秋田側へ下り、この日の入浴&宿泊地・玉川温泉に到着。ところがホテルの前で「日帰り入浴本日終了」の看板を発見。企画者が時間を完全に勘違いしておりました。ただ、汗だくだくで項垂れる姿を見兼ねたホテルの方のご厚意で特別に入らせて頂くことにm(_ _)m ちなみにここ玉川温泉は、ph1.2という包丁を一晩で溶かしてしまうほどの日本一の強酸性温泉!実際入ってみるとあらゆる傷口がヒリヒリして耐えられない!!とにかく刺激的な温泉であることは分かりました。湯上がり後はそこらから蒸気がボフボフしているまるで地獄のような遊歩道を散策。

玉川温泉は昨年一昨年と立て続けに死亡者が出ているクマちゃん多発エリア。だからといってホテルに泊まるお金など勿論ないので、今晩は蒸気ボフボフの隣の駐車場で野宿です……クマちゃん怖い……

8日目 久慈から盛岡へ

本日は太平洋から昇る朝日チャレンジに挑むべく朝4時起床に試みました。結果は……

成功!ちなみに海岸で日の出を待っているときに地元の方に声を掛けられ、「そごにいでな、何が買っでぐっから」と言われたためその場で待つこと1時間、ついに戻ってきたその方からおにぎりとアクエリアスを頂きました。わざわざ遠くまで買いに行って頂いたと思うとおにぎりの味も格別。

さて本日は久慈から盛岡まで全輪行、さらに途中で龍泉洞バスピストンという超絶甘え行程。疲労が溜まった足も財布もどんどん軽くなっていくう。

龍泉洞は日本3大鍾乳洞の1つ。深さ20m以上の底まで見えるほど透き通った地底湖はとても神秘的。

昼食は久慈駅で購入した毎日20個限定のうに弁当を三陸鉄道の列車内で。ウニの出汁で炊いたご飯の上に蒸しウニがぎっしり。食べた瞬間、口の中がウニの香りで満たされ幸せな気持ちに。

宮古でJRに乗り換えて2時間、岩手の県庁所在地・盛岡に到着。

盛岡には盛岡3大麺というのがあり、じゃじゃ麺、冷麺、わんこそばがそれです。晩御飯はそのうちのじゃじゃ麺を選択。卓上の酢、ラー油、ニンニク、ゴマなどで自分好みの味にカスタマイズできて楽しい!

明日は曇りのため、明後日に八幡平に挑むことにします……

7日目 十和田から久慈へ

東北チャリも開始から1週間。酒田観光の日以来、連日6時起きで長距離を走る日々だったので一同にも疲れが… ということで本日は遅めの起床からのゆるふわ行程でいくことに。十和田から下り基調の道に身を任せ八戸へ。地場産のイカ・沖サバや郷土料理のせんべえ汁を食らったのち、午後は太平洋沿いをゆるゆるツーリング

種差海岸に至るまで美しい景観を楽しみながら走り、その後は八戸線で久慈に向かって輪行。

夕暮れの海岸沿いをゆく列車、いわゆる旅情ってやつ。

久慈といえば「あまちゃん」の舞台。ドラマ内で観光協会として登場したビルがお出迎え。じぇじぇ!!

晩御飯は駅近くのラーメン店へ。ここのラーメンがあまりに美味しく、一同絶賛の嵐。満場一致で一刻も早く京都に出店すべきという結論に至りました。

6日目 弘前から十和田へ

この日はアップルシティ弘前から70km 900upを漕いで十和田湖に至る行程。ところが気合いの6時起きの甲斐あって午前中のうちに十和田湖に到着。シンボルの「乙女の像」の前では「体型が〜」「乙女やなくて主婦やんけ」と散々文句を垂れたうえでしっかり記念撮影。

さて十和田湖、予想以上に見るところがない。ここで残り半日を過ごすのも……ということで本日の宿泊地を40kmほど先の十和田市街に変更。十和田湖からは奥入瀬渓流を横目に下り基調の快適なライド。十和田といえばB1グランプリを獲得したバラ焼き!それまで節約のため酒を絶っていた我々も、ここでは解禁せざるを得ませんでした……

5日目 深浦から弘前へ

東北チャリ5日目の朝、もはやPark泊あるあるとも言える地元の方々に混じってのラジオ体操からスタート。

前日に続き101号線をひた走ります。千畳敷という景勝地では地元の方からリンゴを頂きました!赤い果実を頬張りながら、たまたまお会いした18きっぷで1人旅中の大学生の方も交えて楽しく談義。最後には記念撮影も笑 それにしても列車で1人旅ってかっこいいですね。憧れます。

深浦から30kmほど進むと鰺ヶ沢の街にたどり着きます。名物の平目ヅケ丼を食べたり、ブサカワ犬として一躍有名となったわさおに会ったり♪わさお想像以上にデカいのね…

午後は海岸線から離れて岩木山を横目に津軽平野をひた走り、ついに本日の目的地・弘前へ。自転車を降り散策しているとまたしてもリンゴの差し入れが!! 青森の方々の優しさとリンゴ愛にびっくり笑 この日2個目のリンゴに飽きるどころか、この後すぐ地元のベーカリーでアップルパイを堪能。

食べてばかりではいけないので弘前城もしっかり回収。

でもやっぱり美味いものは正義。というわけで晩御飯は津軽ラーメン。このあたりのラーメンは煮干しベースのスープが特徴だそう。煮干しと聞くとに○じろうが頭に浮かんで一瞬心配になりましたが、実際はとても美味!

なかなか密度の高い1日でした……