朝焼けを満喫した後、槍ヶ岳山頂を目指す。垂直に切り立った鎖場、岩場を登っていく。足が竦むがあと少し。途中アルプス一万尺の小槍も見える。
月別: 2018年9月
槍ヶ岳での夜明け
夜明け。東の空から静かに太陽が登っていく。山では誰もが待ち望む瞬間。
少し日が昇ると山が赤く染まり、山は最高の時間を迎える。
槍ヶ岳テント泊
槍ヶ岳山荘に着くも霧で真っ白… 飯を食べ終えるころ、ふとテントの外を覗くと雲がなくなり夕焼けが!まさに天空の城。夜は満点の星空と月明かりに照らされる山々が見え感動。
東鎌尾根
ヒュッテ西岳以降は岩場が多く難所が続く。落ちたら即死なためアドレナリンが出まくり疲れはあまり感じないでなんとか登ることができた。
しかしあと少しのところで、雨が降り出し強風が吹き荒れた。岩やハシゴを握る手は冷たくかじかみ、足元は滑り、視界は悪かった。
稜線ウォーク
天気も回復し気持ちのいい稜線を歩いて行きます!槍、穂高はまだ雲の中ですが、常念などは見えています。今日も7時間コース。ゆっくりしたいところですが先を急ぎます。
大天井岳にて
大天荘到着後、疲れていたのですぐにテントを立て飯を食い眠るはずであったが…
爆風で起こされ、日付が変わる前には石で固定したペグも全部吹っ飛び、全員一睡も出来ず… 耐えてなさすぎて二人離脱することに…
残りのメンバーで大天井岳登頂し、行程を続けます。
大天井岳への道
天気が回復し始め大天井岳も見えそう。登山道を歩くとすぐそこに雷鳥が!あと少しで大天井耐えた!と思ったのもつかの間、大天井岳付近は霧で雨、あと数百メートルが遠い…
世界一美しいスタバ
世界一美しいスタバにて、必死でバエを狙うダウンヒラーの図
燕山荘にて
燕山荘でランチ。山小屋メシとは思えないほどスパイシーでうまいカレーを食べました。思ったより早く着いたので大天荘まで行くことに。しかし快適すぎてしばらく動けず…
燕岳登頂
燕岳(2763m)登頂!燕山荘に荷物を置いて来たため、あまりの軽さにテンションマックスでダッシュした。山頂は霧で真っ白でしたがたまに晴れて景色が見えました。独特な岩が露出しており、不思議な感じの山です。